美味い地酒を飲み歩き!
徳島市の
酒蔵めぐり
酒蔵めぐり
日本酒好きの人にとって、旅先で気になるのはやっぱりその土地の地酒ですよね。
もちろん徳島にもたくさんの酒蔵があります。居酒屋などでいただける地酒もありますが、
今回ご紹介するのは限定的に販売しているために街の飲食店やショップでは
なかなかお目にかかれない地酒です。
確実に飲みたいのなら、酒蔵に直接訪問するのが一番!
というわけで、徳島市の酒蔵めぐり、いってみましょう!。
もちろん徳島にもたくさんの酒蔵があります。居酒屋などでいただける地酒もありますが、
今回ご紹介するのは限定的に販売しているために街の飲食店やショップでは
なかなかお目にかかれない地酒です。
確実に飲みたいのなら、酒蔵に直接訪問するのが一番!
というわけで、徳島市の酒蔵めぐり、いってみましょう!。
清酒 御殿桜 醸造元
齋藤酒造場
齋藤酒造場
まずは徳島市佐古七番町にある『齋藤酒造場』。
JR徳島駅から2駅西の蔵本駅から徒歩圏内という飲み歩くにはナイスな立地です。
見るからに歴史を感じる佇まいのこちらは、昭和14年の創業。
事前に予約すれば酒蔵内の見学も可能です。
JR徳島駅から2駅西の蔵本駅から徒歩圏内という飲み歩くにはナイスな立地です。
見るからに歴史を感じる佇まいのこちらは、昭和14年の創業。
事前に予約すれば酒蔵内の見学も可能です。
醸造しているのは上品ですっきりとした飲み口の日本酒『御殿桜』。
タンク内の温度を均一にするために1日2回行うという『櫂入れ(かいいれ)』を見せていただきました。
櫂入れは体験もできますし、見学に来るタイミングがよければお酒を絞る作業も見られるそうです。
事前に予約すれば酒蔵内の見学も可能です。
タンク内の温度を均一にするために1日2回行うという『櫂入れ(かいいれ)』を見せていただきました。
櫂入れは体験もできますし、見学に来るタイミングがよければお酒を絞る作業も見られるそうです。
事前に予約すれば酒蔵内の見学も可能です。
そして、酒蔵見学の醍醐味といえばこれ。
試飲ですね。
畑でダイレクトに食べる野菜が美味しいのと同じ理屈……なのかどうかは分かりませんが、酒蔵で飲むお酒もとっても美味しく感じます。
今回は阿波和三盆糖黒蜜を使った『阿波黒糖梅酒』も試飲させていただきました!
12月中旬から3月末頃であれば、絞りたての新酒も試飲できるそうですよ!
試飲ですね。
畑でダイレクトに食べる野菜が美味しいのと同じ理屈……なのかどうかは分かりませんが、酒蔵で飲むお酒もとっても美味しく感じます。
今回は阿波和三盆糖黒蜜を使った『阿波黒糖梅酒』も試飲させていただきました!
12月中旬から3月末頃であれば、絞りたての新酒も試飲できるそうですよ!
酒蔵に併設している直売店では、御殿桜を始めとした日本酒や果実酒を購入することができます。
齋藤酒造場のお酒を購入できるのはこの直売店か公式オンラインショップ、阿波おどり会館にある物産ショップ『あるでよ徳島』など、一部のお店だけ。
他では買えないので、試飲して気に入ったお酒があれば直売店で購入しておきましょう。
齋藤酒造場のお酒を購入できるのはこの直売店か公式オンラインショップ、阿波おどり会館にある物産ショップ『あるでよ徳島』など、一部のお店だけ。
他では買えないので、試飲して気に入ったお酒があれば直売店で購入しておきましょう。
齋藤酒造場
徳島県徳島市佐古七番町7-1 tel.088-652-8340
営業時間/11:00〜17:00 定休日/木曜(祝日の場合は営業)
営業時間/11:00〜17:00 定休日/木曜(祝日の場合は営業)
勢玉酒造
続いてやってきたのは徳島市福島1丁目にある『勢玉酒造』。
こちらの創業はさらに古く、明治27年。
創業からなんと126年という老舗です。
こちらの特徴は年間に約400Lしか作らないという少量生産。
蔵元の勢井さんはその理由をこう話します。
「機械を使ってオートメーション化すれば大量生産もできますが、やっぱり手作りのお酒の方が味がまろやかになると思っています。だから、昔ながらの手作り製法にこだわっているんですよ」
お酒を絞るときも機械で強い圧力はかけずに、酒袋から自然に染み出してくるお酒を採取するやり方のため、取れるお酒の量はさらに少なくなるのだとか。
でもその方がお酒に雑味が入らず、なおかつ酒粕にも旨味が十分に残るのだそう。
そんなこだわりの少量生産だから、小売店には一切卸しておらず、購入できるのは酒蔵に併設する直売店のみ。
文字通り、ここでしか手に入りません。
飲食店でも、勢玉のお酒が飲めるのは酒蔵併設のそば屋さん『堂眞(どうしん)』だけ。
こちらの創業はさらに古く、明治27年。
創業からなんと126年という老舗です。
こちらの特徴は年間に約400Lしか作らないという少量生産。
蔵元の勢井さんはその理由をこう話します。
「機械を使ってオートメーション化すれば大量生産もできますが、やっぱり手作りのお酒の方が味がまろやかになると思っています。だから、昔ながらの手作り製法にこだわっているんですよ」
お酒を絞るときも機械で強い圧力はかけずに、酒袋から自然に染み出してくるお酒を採取するやり方のため、取れるお酒の量はさらに少なくなるのだとか。
でもその方がお酒に雑味が入らず、なおかつ酒粕にも旨味が十分に残るのだそう。
そんなこだわりの少量生産だから、小売店には一切卸しておらず、購入できるのは酒蔵に併設する直売店のみ。
文字通り、ここでしか手に入りません。
飲食店でも、勢玉のお酒が飲めるのは酒蔵併設のそば屋さん『堂眞(どうしん)』だけ。
日本酒と一緒に味わうオススメのメニューは『酒粕汁とそばセット(サービス珈琲付き、1020円・税別)』。
秀逸なのは前述した旨味を残した酒粕を使った酒粕汁です。
メインであるはずのおそばの主役の座を脅かすほどのクオリティ。
お供には勢玉の純米大吟醸 無濾過生原酒(一合760円・税別)をどうぞ。
秀逸なのは前述した旨味を残した酒粕を使った酒粕汁です。
メインであるはずのおそばの主役の座を脅かすほどのクオリティ。
お供には勢玉の純米大吟醸 無濾過生原酒(一合760円・税別)をどうぞ。
勢玉では現在酒蔵の中は公開していませんが、直売店での試飲はもちろん、併設のそば屋さんで料理との相性もチェックできるので、日本酒好きの人ならきっと大満足できるはず。
他ではお目にかかれない希少な地酒、ぜひじっくり味わってみてください!
他ではお目にかかれない希少な地酒、ぜひじっくり味わってみてください!
勢玉酒造
徳島県徳島市福島1丁目4-9 tel.088-623-2777
営業時間/直売店 11:00〜17:00(日曜は12:00〜15:00)
堂眞 11:00〜15:30(土・日曜は18:00〜22:00も営業)
定休日/木曜(祝日の場合は営業)
営業時間/直売店 11:00〜17:00(日曜は12:00〜15:00)
堂眞 11:00〜15:30(土・日曜は18:00〜22:00も営業)
定休日/木曜(祝日の場合は営業)
今回は徳島市にある2つの酒蔵をめぐってみました。
どちらも直売店以外ではなかなか購入できない希少な地酒です。
みなさんも酒蔵をめぐって徳島土産をゲットしてみてください!
どちらも直売店以外ではなかなか購入できない希少な地酒です。
みなさんも酒蔵をめぐって徳島土産をゲットしてみてください!
掲載内容は2020年3月現在のものです。