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  精霊供養灯ろう流しは、お盆に迎えた先祖や新仏の霊を送るための恒例行事で、(一社)徳島県仏教会が主催し阿波踊りが閉幕した翌日の8月16日夜に藍場浜公園と親水公園(川内町)で行われている。参加者は故人の戒名が書かれた六角形の灯篭に火を灯し、新町川や親水公園沿いの水路にそっと浮かべる。僧侶の読経が響く中、手を合わせて故人や先祖をしのび、水面をゆっくりと流れていく明かりを見送る。