【10月6日まで】徳島城博物館 秋の企画展 「描かれた 紫式部と源氏物語」



 『源氏物語』を絵画化した、いわゆる「源氏絵」は、紫式部による物語執筆後、程なくして描き始められたと考えられ、「国宝 源氏物語絵巻」をはじめとする、さまざまな傑作が生みだされます。江戸時代においても源氏絵の伝統は引き継がれ、おびただしい数の作品が描かれました。
 本企画展では、徳島藩絵師渡辺広輝や守住貫魚をはじめとする住吉派の絵師による「源氏絵」、あるいは作者・紫式部および同時代の宮廷社会に生きた人々の姿を描いた絵画作品を通じて、紫式部の時代と『源氏物語』の魅力を探ります。

【会期】
2024年8月24日(土)~10月6日(日)
【会場】
徳島市立徳島城博物館(徳島中央公園内)
企画展示室

【お問合せ】
徳島城博物館
℡:088-656-2525

開館情報等詳しくは、
徳島城博物館HP
をご確認ください。

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