【4月】徳島城博物館 4月イベント(春の茶会・竹本駒之助公演会)

春の茶会


徳島中央公園が花に包まれる季節に、茶道武者小路千家官休庵徳島官休会によるお点前で茶をお楽しみください。
【とき】
令和6年4月7日(日曜) 午前10時~午後3時
【ところ】
徳島城博物館和室

【参加】
どなたでもご参加できます。
入館料のほかに茶券(500円)が必要です。

伝統文化の和―女流義太夫 人間国宝 竹本駒之助公演会


女流義太夫の第一人者で人間国宝の竹本駒之助師をお招きして、語りと三味線が織りなす義太夫節の真髄を鑑賞していただきます。
【とき】
令和6年4月21日(日曜) 午後1時30分~午後3時(午後1時開場)
【ところ】
徳島城博物館和室
【プログラム】
「一谷嫩軍記いちのたにふたばぐんき」二段目
 須磨の浦の段
 組討の段
【曲目解説】
「一谷嫩軍記」は、宝暦元年(1751)大坂豊竹座にて初演。作者の並木宗輔は三段目までを執筆して亡くなりました。誕生以来、多くの人に親しまれた『平家物語』の中の一の谷の戦いにまつわる悲劇を素材に脚色されました。作品名は、一の谷の戦いで戦った二人の若い侍を若木の葉になぞらえています。
源氏と平氏の激しい合戦が一の谷で始まり、源氏方の熊谷次郎直実とその息子、十六歳の小次郎直家は共に出陣します。武勇に優れた熊谷は、須磨の浦で敗走する平家方の敦盛を追い詰めます。相手を見れば気高い少年。戦いに加わっている我が子を案じる熊谷は、組み伏せた敦盛に小次郎の姿を重ね合わせ一旦は逃がそうとします。しかし平山武者所に見咎められ、熊谷は泣く泣く敦盛の首を討ち落とします。さらに平山は敦盛を追ってきた許婚の玉織姫も討ちます。熊谷は敦盛と玉織姫の死骸を厚く弔います。
【出演】
竹本駒之助
竹本友代
鶴澤津賀花
鶴澤友輔
【定員】
50人(抽選)
【申込方法】
往復はがきに「竹本駒之助公演会参加希望」と明記し、住所、名前、電話番号、返信宛名を記入のうえ徳島城博物館へお送りください。
【締切】
令和6年4月11日(木曜)必着
【参加料】
無料(ただし、入館料が必要です。)

問合先・申込先

徳島市立徳島城博物館
〒770-0851 徳島県徳島市徳島町城内1番地の8
☎088-656-2525

徳島城博物館について詳しくは次のリンクをご覧ください。
徳島城博物館(公式サイト)

Copyright © Tokushima City All Rights Reserved.