徳島城博物館の夏の企画展「淡路の書画家・白川芝山」が開催されます。
ぜひお越しください。
【とき】
令和5年6月24日(土曜)から8月20日(日曜)まで
【ところ】
徳島城博物館 企画展示室
(徳島町城内1番地の8)
【内容】
江戸時代後期、淡路の三原郡金屋村に生まれた賀集芳介、のちの白川芝山は、書・画・俳諧に通じた才人として、京都・江戸・大坂の三都と郷里・淡路の地で活躍しました。
書は中国唐代の張旭に倣った自由闊達な草書で知られ、絵は、この時期、新たに流入した明清絵画、南蘋派なども取り入れつつ、画題に応じて器用に描き分けた佳品を遺しています。
一方、玉蕉庵と号して俳諧にも通じ、多くの俳書を刊行した文化人でもあった芝山の書画作品を本展では紹介いたします。
【展示解説】
令和5年7月8日(土曜)、8月5日(土曜) 各日午後1時30分から午後2時30分まで
ミュージアム・コンサート「和と洋が響きあう 白川芝山とヴァイオリンが織りなす世界」
芝山の書や絵画からイメージしたクラシック音楽や、芝山と同時代の作曲家による作品などで構成されたミュージアムコンサートを実施します。
とき4:7月9日(日曜)午後1時30分から午後2時30分まで
ところ:徳島城博物館ラウンジ
出演:スズキメソード徳島教室の子どもたち
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徳島城博物館