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一宮城跡

一宮城跡は、鮎喰川南岸、四国山地から伸びる尾根の北側に築かれた、県内最大規模の山城である。一宮城は、南北朝時代の築城とされ、戦国時代には三好氏と長宗我部氏の攻防の舞台となった。1582(天正10)年に阿波を占拠した長宗我部氏は、一宮城に兵を配置し、豊臣氏の四国平定に対する防衛の拠点とした。その後、阿波に入国した蜂須賀家政の最初の居城となり、徳島城完成後には、その支城である阿波九城の一つとなった。元和の一国一城令(1615)を受けて廃城したとされる。城跡には、標高144mの最高所に位置する本丸を中心として、東西約800m、南北500mの範囲に才蔵丸・明神丸・小倉丸・椎丸・水ノ手丸などの曲輪(くるわ)の他、倉庫跡や畑跡、貯水池跡が見られる。阿波九城段階のものとみられる本丸の石垣は、野面積みで、阿波九城中最大規模の石垣である。一宮城跡は、1954(昭和29)年に県の史跡に指定された。また、2017(平成29)年には(公財)日本城郭協会より続日本100名城の選定を受けた。


住  所 徳島市一宮町西丁
交通アクセス 車/徳島自動車道「藍住IC」 →県道1号(徳島方面)→国道192号(鴨島方面)→県道21号(神山方面)
JR/JR牟岐線「文化の森駅下車」→車で約10分
路線バス/徳島バス「一の宮札所前」→徒歩1分で当山口入口
駐車場 一宮神社に2台程度駐車可

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