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四国八十八ヶ所霊場 第13番札所 大日寺

大日寺は、815年に空海が大日如来(摩訶毘盧遮那仏、密教金剛界五仏の第一位、三身仏の法身仏)のお告げを受けて創建したと言われています。伝説によると、空海は密教の最高位にある大日如来の像を彫り、それを本尊として祀ったと言われています。1868年に、天皇の勅令により仏教と神道が正式に分離された後、近くの神社から十一面観音像が移築されました。その後、十一面観音が本尊となり、大日如来が脇仏となりました。

寺の入り口近くに立っているのは、人々が幸福を祈る観音菩薩のもう一つの像です。大日寺は、韓国人女性の金昴先が現住職を務めていることでも知られています、彼女は四国遍路の八十八ヶ所霊場で初めての外国人女性として住職の役割を果たしています。


住  所 徳島市一宮町西丁263
交通アクセス 車/徳島自動車道「藍住IC」→県道1号(徳島方面)→国道192号(鴨島方面)→県道21号(神山方面)
JR/JR牟岐線「文化の森駅下車」→車で約10分
路線バス/徳島駅前→徳島バス神山線(寄井中行き)「一の宮札所前」下車→徒歩すぐ
TEL.FAX TEL 088-644-0069
駐車場 普通車(15台)、大型(8台)

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