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四国八十八ヶ所霊場 第15番札所 国分寺

境内には、安土桃山時代(1568–1603)に作られたと言われる池泉観賞式の庭園「阿波国分寺庭園」があります。小高い丘から湧き出るように置かれたダイナミックな石組みがこの庭園の特徴で、日本の名勝にも指定されています。

国分寺は741年に行基(668-749)が開山しました。彼は、国を統一するために各地方に国分寺を建立した聖武天皇(701-756)の要請で徳島にやってきた僧侶です。もともと国分寺は法相宗の寺院でしたが、空海が修行した815年に真言宗に改宗しました。桃山時代(1573-1615)の火災で焼失し、荒廃してしまいましたが、1741年に再建されて曹洞宗の寺となりました。


住  所 徳島市国府町矢野718-1
交通アクセス 車/徳島自動車道「藍住IC」→県道1号(徳島方面)→国道192号(吉野川市鴨島方面)→県道29号と交わる交差点を左折(神山方面)→「国分寺」の標識が出たところを右折→坂東焦点前を右折→次の三叉路を左折
JR/JR徳島線「府中駅」下車→徒歩約35分
路線バス/徳島バス天の原西行き延命経由「国分寺前」下車→徒歩約10分
TEL.FAX TEL 088-642-0525
駐車場 普通(10台)、大型(マイクロバス1台 ※特例、大型は駐車不可)
決済方法 庭園 300円

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