モラエス没後の国際交流
モラエス没後の国際交流
シャーレ(ケース入り)
1969.9.16、姉妹都市提携記念にレイリア市から徳島市へ贈られたレイリア城彫刻の金属製飾り盆です。
アズレージョ
帆船時代に栄えたポルトガル。栄光を物語るキャラック船を徳島市とレイリア市の市章で囲んだアズレージョ(飾りタイル)です。
ガラス瓶
ポルトガル中部のレイリア市は徳島市の姉妹都市。ガラス工業が盛んで、クリスタル製ガラス瓶が人気です。
油彩画(ポルトの風景)
ポルトは、大航海時代の遺産である古都。象徴的な橋はドウロ川に掛かるドン・ルイス一世橋です。庄野英二・画。
レイリア市紹介板
姉妹都市提携は1969.10.15。レイリア市の記録との相違は、両市議会等の決議日の違いからでしょうか。
徳島市長への認証状
1967.8.22、長尾新九郎・元徳島市長の初めての在徳島ポルトガル名誉領事就任を証する昭和天皇の認証状です。
信任状(ポルトガル語)
長尾新九郎・在徳島ポルトガル名誉領事の就任手続きにあたり、トマス大統領より送られた信任状です。 
O Jazdim Do Encanto Pezdido
アルマンド・マルチンス・ジャネイロ著、和紙・和綴じ本。失われた日本の美(浮世絵)の解説本です。1989.10.11三木市長受贈。
湯本 二郎氏 遺影
岩手県から徳島県学務部長に赴任後、「顕彰の父」として奮闘されました。メリト勲章コメンダドール章を受章。
モラエス像 (木彫)
翠邦作、着物・殿中・鳥打帽・足袋・草履姿の像。台座込高さ34cm。(徳島県立図書館寄託)
モラエス肖像画
水彩画の肖像画。大阪を拠点にaja! design studioを主宰する芸術家・茶谷文子の画です。
石膏塑像
15.5×18.0×2cmの粘土板に、鳥打帽姿の胸像風のレリーフを刻み、石膏掛けを施したものです。
モラエス和紙人形
麻製の涼しげな夏向きの着物に鳥打帽を合わせたモラエスの姿を、表情豊かな和紙で再現しています。
記念碑レリーフ
1954年の生誕100年記念・顕彰碑の円形青銅部に和紙を圧着し、凹凸を紙皿状に写し取ったものです。
お札になったモラエス(額入り)
1981年にマカオの大西洋銀行が発行した500パタカ紙幣には、モラエスの肖像が用いられました。
ウエンセスラウデ・モラエス翁
徳島県学務部長・湯本二郎著、謄写版刷り。モラエス顕彰活動の第一歩を記した貴重な小冊子です。1935-初版。
ウエンセスラウデ・モラエス翁
1935年、徳島県学務部長・湯本二郎が推進したモ翁顕彰活動の第一歩を記した謄写版刷り小冊子です。第2版。
ウエンセスラウデ・モラエス翁(改正三版)
徳島県学務部長・湯本二郎著、謄写版刷り。モ翁顕彰活動の第一歩を記した貴重な小冊子です。1935-第3版。
ウエンセスラウデ・モラエス翁(改正四版)
徳島県学務部長・湯本二郎著、謄写版刷り。モラエス顕彰活動の第一歩を記した貴重な小冊子です。1935-第4版。
モラエス案内
モラエス翁生誕100年記念の出版物として企画され、『徳島文化19号』として、翌1955.7.1刊行しました。
編集/佃 実夫 発行/徳島県立図書館
恋の浮島(映画パンフレット)
モラエスの生涯を軸に、東西の交流を詩人・屈原の“九歌”の構成を借りて描きました。監督・脚本はパウロ・ローシャ。
編集・発行人/岩波律子 発行所/岩波ホール
モラエス忌(コピー)
「モラエスは阿波の辺土に死ぬるまで日本を恋ひぬかなしきまでに」2022年の7月1日は93回忌にあたります。
ウエンセスラウデ・モラエス略年譜(パネル)
1854モラエス生誕~’75少尉任官~’99領事就任~1913徳島来住~’29逝去の生涯です。(モラエス館展示物)
Copyright © Tokushima City All Rights Reserved.